ステレオマイクの修理

古い録音機材を引っ張り出してたら、ステレオマイクが出てきたが・・電池の液漏れで死んでるし、必要になったらと思ってたけど・・。何となく修理はじめちゃった。 電池の液漏れすると、液で錆て朽ちさせることになります。
処置はプリント基板の液・腐食を掃除とパターン錆びて朽ちてたら別の線で補修、電池金具の錆落とし、スイッチの洗浄接点磨き、引出導線の入れ替え。まぁどの程度 延命できるかってことですが。

コンデンサマイク2個を組み合わせたMS型なので回路が多少ある、・・幸い基盤は掃除程度でOK 導線類が腐食で入れ替え、出力の線にかなり液が染み込んでる、かなり奥まで染み込んで多少切ったくらいじゃダメみたい。強引にはんだ付けしておくことに。幸いスイッチは何もせずに大丈夫だった・・・スイッチばらして直すのは・・できるならやりたくない。
ということで治ったみたい・・たぶん。

出力にトランスが入ってるのを発見。こういった場合プラグインパワータイプのマイク端子につないだらどうなるんだろうと別の疑問が。そのうち確認すべ。。。