サイクルフェスタ自転車はどこを走ればいいんかい?(大分市オルトホールオープンイベント)

7月21日大分駅の南にオルトホールがオープンイベントの1つに自転車はどこを走ればいいんかい?ってイベントがありました。
以前から
自転車活用推進委員会小林さん 自転車ツーキニストで有名な疋田智さんを招いてサイクルフレンドリータウン大分市の活動を紹介もします。

 お二人の掛け合いからスタート、大分市の状況を少し、大きな駐輪場ができた、商店街の車両通行禁止の徹底で自転車もきっちりやってる。だた道路は走りにくい。
1、小学のヘルメット中学の通学ヘルメットについて、衝撃吸収性がない、通気性がなく暑いので最悪・・悪い経験となっており、その後ヘルメットをかぶろうという人がいなくなる。
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2、自転車は車両である 
3、自転車の事故について、自転車と歩行者の事故は、車と自転車の事故にくらべて実はものすごく少ない
4、自転車と歩行者の事故の場合、事故で賠償は車と同じ1億に近い判決例がある。
  ・・・歩道を走らないほうが良い。
5、車と自転車の事故の事例、交差点でどこを走ってると危険か
  ・・歩道の自転車は車から認識されていない
  ・・右側通行は車にとって いきなりでてくることになり危険
    結果車道の左側が安全、歩道でも左側でないと危険。
    事故率の画像参照。
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6、自転車が車道の左を走るためには・・
  自転車の走るスペースを確保、自転車が左を走るようにするには・・とにかく路面に表示しまくる。
  走行車線分の矢印、自転車のマークをいれる
  ・・自転車へも車へもアピールできて、違反もすぐ指導できる。自然にルールが定着する。
  路上駐車の対策、幅を広げて1車線程度確保すれば、路上駐車、バスも避けて通ることができる。
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<社会実験・今後の整備計画>
 3年で5キロ整備・・・全然足りない。
  個人的な意見として 先ほどの路上表示なら現在の路側帯・車道外側線に簡単に整備できるはず。
高校生を巻き込んだ活動 高校生の安全普及と 危険マップの事例