デジカメの画素数

いまどきのデジカメ100万画素は軽く超え高級機では2470万画素とか、コンパクトデジカメでも2110万画素・・恐ろしい。パソコンの画面が1310×750で98万画素、‎今話題の4Kテレビが 4096×2160で862万画素。と大幅にオーバースペックじゃないかと思われるが・・。でデジカメって広角から望遠までいろいろ とりたいですよね。よくあるのがコンパクトデジカメ普及機では4倍とか5倍クラス で望遠を売り物のは10倍以上が当たり前になってる。さらに20倍とか望むとレンズがかさばってしまう。そこでデジタルズーム画像の真ん中1/4を切り出して20倍までもってく。もちろん真ん中を切り出してるんで画素数は1/4になって画質が落ちる。じゃぁ最初っから目いっぱい画素数増やしとけば デジタルズームでも画像のレベルは維持できるって発想になる。・・・無駄なように思えるけど、レンズのコストアップやサイズ重量アップがしんどい場合は有効ですね。
この考えを勧めると とてつもない画素数があればデジタルズームだけでこなせるんじゃ?てことになる。これが携帯のカメラ 携帯を厚くくしたくないからでかいレンズなんてつけられない。たとえばいま最大のセンサーつけてる XperiaZ1は スマホのくせしてコンパクトデジカメと同じサイズの画像素子で2070万画素を突っ込んでいる。 だからデジタルズームでもキレイってわけ。こういった方法もあるんで、相変わらず画素数が多くなる傾向のようです。