MTBをもらってきた
知り合いと立ち話してたら、今度自転車捨てるンだよねー。とおっしゃる。聞いてみると10年くらい前のマウンテンバイクらしい。街乗り用にサスペンションのないマウンテンバイクが昔から欲しかった。サスペンションついてないかも?とおもったが付いてるらしい。まぁいいやともらってきた。しかし、保管は雨ざらし。ということは・・・・。
・ワイヤは見事に赤いヒモに膨れあがってます。。
・ゲーリーフィッシャーのロゴのはいったフレームもあちこちサビが塗装の下から浮いてる 全塗装したいけど、ロゴは残したいな・・・たぶんムリ!
・車輪はアルミですが、みごとに粉を吹いて真っ白・・。
・あちこちネジは真っ赤に 当然でんな。
・いきなりサドルの高さ調整ができない。つまり、フレームとシートを支えるアルミパイプががっちりとサビて固着。
・車輪のベアリングは前後ともアウト ごりん ごりんごリンゴ・・。
・なぜか奇跡的に前サスペンションは生きてる!!
・ハンドルの根元のベアリングもみーごとにサビが・・・
・チェーン? なにそれってくらいの 茶色の棒状の物体に。
りんごのようにツルンとしてたはずのボールベアリングの玉がまるでデコポンか夏みかんのように表面がデコボコになってます。では りんごの歌の節でどうぞ (原曲の歌は 並木 路子/霧島 昇さんです)
あかいーグリスに 隠れているよ
ゴリンな 姿の ベアリング〜
ボールは何にも言わないけれど
さーぁびた気持ちはぁ 良くわかるぅ〜。
雨は怖いな、怖いな雨は〜
自転車の雨ざらしは怖いって話でした。さて、この自転車に復活の日はあるのか・・続編掲載は未定でございます。当分、倉庫で眠りそうですなー。