生きられる確率を上げるためにお願い

骨髄バンクって知ってます?
実はある自転車の選手が急性骨髄性白血病にかかりました。宇田由香選手(旧姓山島のほうがとおりがいいかも)ですが、ナショナルチームに入ったり かなりのもの、三浦恭資さんのホームページにもちょくちょく登場(マサイの愛称で)。でも今年になってパッタリ、ブログが更新されなくなったなと思ったら、急性骨髄性白血病になったそうです。あまりにも惜しい!!。 以前から興味あった、骨髄バンクにはいろうと思います。皆さんもできれば登録ください。(強くお願いしたいけど、無理は言いません。)。以前から興味あったんで、自分は近々登録に行こうと思います。
ドナー登録は、各地の献血センターでできます。少し検査用の血を採るだけ。でHLAという患者さんと適合するかどうかの型が登録されます。このHLAタイプが一致すると、骨髄移植ができて、回復できる可能性が高くなります。骨髄ってみかけ血液なんだそうです。このリンク先のページの左下をみてください。http://www.jmdp.or.jp/reg/

以下は 骨髄提供の流れ(ざっくり)です、詳細はこちらを http://www.jmdp.or.jp/reg/ ・・・フラッシュばっかりで読みにくいですけど。
 患者さんとHLAタイプが一致したら、連絡がきます。骨髄提供に合意するか確認されます。もしOk出したら提供のための時期の調整にはいります。
実際に型が一致したの骨髄提供は、骨盤の骨に注射して骨の中から骨髄細胞を含んだ血液をとります。手術というほどでもないですが、骨の中から抜くわけですから、いろんな感染症とか、体力が落ちたりなんだりで 3・4日ほど入院が必要です。入院費用はかかりません。大人の方へ移植には1000ccほどとるそうです。1ケ月ほどで、骨髄の造血作用はもとに戻るそうです。

 で 骨髄をもらうほうは、自分の骨髄の機能を一度殺すため放射線治療にはいります。そのあと、新しい骨髄を静脈に注射します。なので、移植のタイミングをずらしたり、気が変わって止めることは、相手の命にかかわりますのでさけてくださいね。

宇田由香選手
あさひレーシング所属・・サイクルベースあさひのチーム
http://www.cb-asahi.jp/2009/06/post-70.html#more