サイクリングロードに車いす?・・・おいおいアブねーじゃねーか

ご存じ耶馬渓のサイクリングロード 車いすで通れるようにって 何を考えてるんでしょう。 自転車との事故は避けられないですですよね。

車道を車いすは走らないでしょ。 車いすの人もなるたけ自転車と絡みたくないはず。 あんな細いとこを自転車と車いすが混走するのか? それも相互通行ですよ。

危険極まりない、でこれを新聞に上げる新聞も新聞。 一般の人の感覚ってこんなもん。おそろしいったらありゃしない。

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_129116530116.html

写真は サイクリングロードを車いすで散策しながら使いやすさをチェック=中津市のメイプル耶馬サイクリングロード・・・止めてくれ〜

以下 新聞のリンクが切れた場合のため記事全文を転載します。

中津市のメイプル耶馬サイクリングロードをより多くの人に活用してもらおうと、車いすで利用できるコースの提案に向けた取り組みを市しもげ商工会女性部(中島由美子部長)が始めた。車いすの試走があり、紅葉した山々の風景を楽しみながら使いやすさや改善点を確認した。

 市社会福祉協議会と協力して車いす介助の講習会を開催。4コースを選定し、スロープのない場所や傾斜の急な坂や段差、障害者用トイレの有無などを点検し、準備を進めてきた。
 試走には車いす利用者や体の不自由な人、介助者がモニターとして参加。同女性部員と市社協耶馬渓歴史観光案内人、お年寄りら約40人が2コースに分かれ、散策した。「水路にかぶせている金網の上が通りにくい」「安全のため道の端に輪留めがあるといい」など、それぞれの視点でロードをチェックした。
 ▽車いす目線では手すりや草木の茂みが風景を遮る▽「止まれ」などの路面表示の盛り上がりが衝撃になる―といった、自転車や徒歩では気付きにくい指摘も。「車いすが利用できれば誰にとっても使いやすいということ」「地域のサポート体制が必要」「休憩所やトイレのバリアフリー化を」といった意見も出た。
 これらの調査を参考に、トイレや段差がある場所などを示した4コースのマップを作製。設備面での改善点については県や市に提案、要望していく。7日には取り組みの報告会と併せ、ロードに合宿に訪れたこともある大分市のプロ車いすアスリート廣道純さんが講演する。
 同女性部は「これまで来られなかった人にも楽しんでもらえるよう、年齢や障害の有無にかかわらず安心、安全に利用できるロードにしていきたい」としている。