自転車テールライトのおススメはこれ!!


通常の自転車って反射鏡がついてる。まぁスポーツ自転車で付いてなくても店で、最低限 反射板これつけとけっていわれてこれつけてるだろう。 もちろん赤は後ろ向き、白だと前向きにつけてるよね。間違ったら精子いや違った 生死にかかわるからね。

でちょっと自転車通勤などやってると、自転車の反射板てハイビームじゃないとあんまり目立たないことに気が付く、特に自転車同士だと圧倒的にヘッドライトが暗いから、反射板じゃ見えない。トンネルに入ると前の自転車の反射鏡なんざ見えない。だから点灯式のLEDテールライトをつけることになる。反射鏡だけじゃ 追突されても文句は言えんが、後ろの自転車はたまらん。


さらに車体だけじゃなく デイパックやヘルメットなど高い位置にも つけて、車の間や生垣があっても見えるようにするってのが、定番だ。車のハイマウントストップランプがよく見えるのと一緒だね。





実は都市部や交通量の多いとこで車のライトにガンガン照らされると、LEDの点灯式じゃ見えない ことがわかった。(自分は田舎住まいなんですわ)で結局 LEDの点滅式だけじゃなく、反射鏡も必要ってことになる。、まぁ自分みたいに車体・ヘルメットに反射テープ張りまくる手もある。写真はヘルメットに反射テープを貼った例、視認性は抜群だ。




そこでこれ、 キャットアイ製、LD-SLR200 暗くなって走ると自動点灯、さらに太陽電池で勝手に充電!!もうなーんにもせんでいいわけ。特に急にトンネルに入って、テールライトつけるのに後ろへ手を伸ばして、ごそごそやらなくてすむってのは 最高だ。スイッチ入れようとして車輪に手をつっこんで恐ろしいことになりかねないからね!。お値段もだいたい2000〜2500円くらい(ニッケル水素ボタン電池付き)、従来のLEDテールランプにエネループの電池を使ってるならほぼ値段は一緒でお手ごろ価格。なんと サイズ重量も反射鏡とそんなに変わらず、コンパクトで軽い もうこれしかない!の1品。ただ、連続点灯時間が8時間なんで、ブルベで夜通し走る、ちょっと距離感覚の違う人にはもしかすると役不足かもしれないが。それでも電池交換可能だから大丈夫かも。

ちなみに、泥除け取り付けタイプもあって(型番は違う)、よくできた通学自転車には標準でついている場合も多い。決してホームセンターの自転車には付いていないことは言うまでもない。

<注意> 取り付け時、付属の取り付けバンドが対応してる太さが細いので、スポーツ車で大径やエアロ形状のシートステーなどには別途オプションの取り付けバンドが必要になることを補足しておく。それとLEDの点滅間隔がちょいと長いのがイマイチだ。(小さなボタン電池で点灯時間を稼ぐためにしょうがないともいえるが・・)

<重要な注意>・太陽電池式が便利そうだといって 太陽電池式のヘッドライトに手を出してはいけない。暗〜い、値段が高い、充電するのに長時間かかるという三重苦で捨てたくなること間違いない!。太陽電池でそれなりの電流で充電するにはかなりの面積が必要ってことだ。・・屋根の上の太陽光電池システムをみてほしい。あれだけの面積でやっと1軒分の電力100V 30Aくらいがギリギリである。・・それもカンカン照りのときね。エアコン2台回したら下手すりゃアウトになるくらいなわけよ。自転車のヘッドライトの電力を充電する太陽電池ならA4サイズくらいじゃね?。