タイムトライアル(自転車)

先日の日曜にいつもの自転車仲間でヒルクライム的なタイムトライアル実施。本来はロードレース的なものという案もあったが、台風の影響で風が強いだ予測、参加メンバーに初心者が多いことから、ヒルクライム的なタイムトライアルへ変更。もちろん公道封鎖なんざできないから、交通量が少なく、交差点のない道を6.6キロを選んで、1分おきに2台つづスタート。これなら、一般交通の邪魔にならないし、安全。

で、自分の結果は・・同時スタートしたのが 1才年上の県内のトラック競技で、入賞経験もあるかなり早い方。一度も勝ったためしがない。一昨年は軽くぶち抜かれた記憶がある。ただ、ここ1年は故障で走れてないそうだ。・・ここはほぼ同じ条件か。

でスタート、頭に血が上って先に走ろうとして粘る一発で心拍数はmax領域へ(最高184のとこ175に)がさすがにスパッと抜かれて最初の丘越えですでに200M差・・上りはこちらに利があると、ダンシングであきらめず追うが詰まらない。ついに181拍をカウント・・今年 最高値を記録〜これって限界やん。坂を越えて下りでどーんと加速。あとは伏せてちょっとだけ省エネ。200m先に姿が見えるのは変わらず。
一度160まで心拍を落ちたが、上り基調なんで、あきらめず淡々と回していくと差が変わらない気がする。もしかすると・・いけるかも?。得意のちょい重めで踏んでいき距離をつめるが、心拍も徐々に170から上がっていく〜。ダム手前からの急な上りまでちょいと余裕残しておきたいが今、捉えないと〜。

なんとか追いついて並んだ状態で ダム手前の急なのぼりに入る。もう心拍178付近の限界ゾーン入りっぱなし、ぜーぜー言いながら 意地の張り合い、僅かに前にでてからは、もう怖くて後ろを見れないぃぃ。そのまま頑張ってると、タイヤとチェーンの音が迫る。 ゲゲッ 1組 後ろの人に軽〜く抜かれチャいました。これだけは避けたかったのに〜。

ダム事務所から先ゆるくなった上りを死にそうになりながらゴールへ・・。毛穴が開いてなんもかんも出てきそうな感じ。出し切りました。良くまぁ最初っから最後まで170後半維持できたもんだ。良くできました。ってとこです。98%〜100%やん。

やっぱ競り合う人がいると 追い込めますよね!。
一番うれしかったのは。今年は今までダマシダマシ走るのが精一杯だったのが、ここまで追い込めたってこと。これからヒルクライムばっかやって負荷掛けていこうっと。・・阿蘇望まで1ケ月切ったぞ〜。