携帯電話自力発電化へ

いまどきのスマホは電池を良く食う、twitterやら、FaceBookとかで通信量も半端ないし、画面がでかいので 1500mAhの内臓電池が1日持たない。で、太陽電池で充電のシステムを作ってみようとやってる。まずは基本の材料と仮パネルを作った。実際の設置とかテスト・改良は別途やっていく。

<基本構想>
 太陽電池パネルで単3タイプ充電式電池4本?を充電、充電された単3電池から最終的に携帯などを充電する。
 1、太陽電池での充電式電池の充電・組合せ検討・・最終的にはテストして決める
   制御回路を作るとめんどくさいので、過電流・過充電にならないように適当に組み合わせることに
   (効率の良い回路を組む力ないんで・・)
   充電式電池単3型 エネループ等 約2000mAh 1.2v 充電完了時1.42v
   太陽電池パネル 250mA(ショート) 2V(開放)手持ちユニットが12枚(秋月電子で買った)
   光の角度とかで実質120〜200mAと予想 パネル直列・電池直列で10〜16時間 過充電よか安全目で直列採用
   電池の充電のばらつきから 電池直列4本か せいぜい 6本まで組み合わせの検討
   △充電電池 3本 3.6〜4.26v 太陽電池 3枚 6v 
   ○充電電池 4本 4.8〜5.68v 太陽電池 4枚 8v ・・オーバー気味だが逆流防止ダイオードで0.4〜0.7v落ち OK
    充電電池 6本 7.2〜8.52  太陽電池 4枚8vNG 5枚10V 微妙にOK?
 2、5v出力化
  a)単3充電式電池のエネループスティックブースタ(単3 2本タイプ 5v 500mA出力 容量1.2v×2×2000mAh) 電池付き1800円程度
   電池容量から スマホの30〜40%は充電できるが 電源入れてると電流食われて充電がすすまないこともあり。画面オフで静かにしとダメ、それとサイズが長い・・・
 

  修正> スティックブースタが非力(500mA)なので1A出力をみつけた、単3 4本タイプ

  SANWA SUPPLY USB出力付ポータブルバッテリー電源(ホワイト) BTN-DC2W 1500円程度 サイズもコンパクトになった。
 
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  b)リチウム式 USB大容量バッテリー 出力5v 1000mA 電池容量3.7v5000mA あやしい中国製3000円弱
   エネループの出力で充電してスティックブースタの出力不足を補う。途中に入るので効率は落ちるが、カーナビなども充電可能になる。(Pad類もいけるか?)
 
 
  
 <パネルの製作>

 単純に直列につないで逆流防止ダイオードをいれる。自転車用ライトが単4電池3本なのでこれも充電できるように3枚の出力端子もつけておく 線を繋ぎかえるだけ〜 2セット仮構造で作ってみました。一日充電したりテスト。ビニールテープでつないだ仮なので 水対策とかはテストしながらあとで考えます〜。

 昔は12vの携帯用バッテリーを充電し野外で無線機 動かしてたんで 平行して12v用システムも運用しますかね〜・・12vだと充電制御システムが手の届きそうな値段であります。(うーん遊びでやるには高いか・・)
・・しかし今度の携帯用のって、エネルギー的にはめっちゃたいしたこと無くて、シャワーを減らしたり、ドライヤの時間のほうが効果あるんだよな・・。まぁ非常用としては使えるかな。