2011阿蘇望(自転車の大会、その3 昼食から地蔵峠・俵山ゴール

しっかり食べて水も満タンってことで・・イキナリ現れる地蔵峠への坂道、これも10キロほどある・・。脚もいい加減へろへろ。とにかく上るしかない。最初は林の中で助かるけど、枝が落ちてて邪魔〜。視界が開けると後方、箱石峠に雲、雲こっちまで来い!。そうは行かないけどピーカンにはならず、多少はマシ。ここらあたりになると、回りの人が固定されてくる。抜いたり抜き返したり、それも超〜スローモーション。みんな 脚がつりかけて遅れ、回復し 今度は他の人がヘタレて下がる繰り返し。自分は途中数箇所の下りだけ調子に乗って前に出ますが、上りで一気に後ろに下がる(笑)。そんなこんなで なんとか地蔵峠のエイドに到着、バナナ、梅干で補給。2キロくらいのこった頂上を目指します。
やっと頂上、阿蘇の南から西の平地が見渡せて気持ちいい下りがスタート。完全にへたってるんで回さずに 体を低くして速度維持する省エネ走行。ところが途中の上りでイキナリ前変速でチェーンハズレ・・あらーまだ調整不良だったか。再出発して俵山下のエイドまでの国道の上り。サスガに気温も上がり、背中へ灼熱の太陽が注ぎます。交通量が多いのと、自分が遅いので追い抜きのためなるべく左端を走ります。で攣りかけた足で第3エイドまで到達〜。

ピキピキの脚に水を掛けてもらい。休憩・・。梅干もバナナもしっかり、最後の俵山へ望みます。国道を続けて上り、九十九折の旧道へ。僅かに空には薄い雲、灼熱地獄にならずに助かりました。

途中には風力発電の風車がいっぱいみえます。なんとかかんとか俵山の峠へ 完璧すっからかんです、なんも出ません。

ようかん、梅干を食べ下りへ。南阿蘇雄大に広がる景色を楽しみながらのダウンヒル。ここも上り同様、細い道で急なカーブが待ち構えてるんで要注意。
国道に下りたら、下り基調の道をアスペクタへ、最後の上りをもうなんも考えられない頭でえっちらおっちら上って、ゴールと思いきや、ゴール地点にまた上り坂・それも皆待ち構えてる・・うわっ、しゃーない、下ハン握って必死の上り。出し尽くしました完璧に。

相棒の自転車もお疲れさんでした。