初めてからの自転車練習メニュー

乗り始めの練習メニュー作ってみました。安全のための曲がる止まるなどの基本操作の練習です。距離を走ったり、力をつけたりしていきます。まじめにやると丸一日かかるかも・・。

 皆が集まるまでの時間とか、フルブレーキング・再加速繰り返しをやっておくと、体もあったまるし安心です。(安全な場所でどうぞ・・)

1、固定ローラーで練習
  基本フォームをセットする。ハンドルの握り方、ペダリングの基本
  ブレーキ、変速の仕方、クリートペダルの付けはずし、
  後方確認、ハンドサイン等。
 
2、自転車に慣れる
  ・ 発進〜停止 
  ・ 外周を大きく回る 左回りずーっと 右回りずーっとかなり広いところで・・
  ・ 発進停止から 変速を加えて 走る
  ・ Iの字を回る
  ・ 8の字をまわる ゆっくりとなれる。

3、基本操作を身に着ける

  ・ある程度メリハリをつけて四角く回るか Iの字 変速つけて(コーナーの曲がり方 ペダル)
  ・ある程度メリハリをつけて8の字         変速あり
  ・ブレーキ練習 後輪のみ、前輪のみ、両輪で 徐々に強くしていく。
            ブラケットで始め、下ハンでも
            次にフルブレーキ、タイヤを滑らせない、後輪を浮かさない、
   下りのブレーキングも
   ヒンディングペダルでの練習・・発進 はめ込み はずし 停止 降りるの繰り返し
     走りながら嵌める、はずすの練習(ローラーが良いが)
   ・段差の通過(抜重)
  ・お尻が痛くなったら、首が痛くなったら

4、道を走るための練習、道路交通法
  ・確認動作+ハンドサイン(最初は声もOK 慣れたらハンドサインを出す)
   ブレーキ、右左折、落下物、よけろ、車が出てきたときの制止など。
  ・通行方法、
   道路の走る位置
   交差点等の確認動作、意思表示と 横から出てくる車をけん制
   信号待ち 、渋滞路
   幅寄せされたら、ぶつかりそうになったら、ぶつかる場合。
   カーブでの位置取り
 
5、 仲間と走る場合の注意
   最初は2mくらいはなれて・・これでも効果はある
   前につきすぎない、背中の横から前をみる
   多少軸線をずらす手もある

6、さらに上位のテクニックをつける
  下りブレーキ、段差越え、バニーホップ、後輪を滑らす練習(MTBじゃないとパンクする) MTBでやったほうが良いかもしれません。